貴志です。
3月21日(土)に予定されている貴志雅樹回顧展特別シンポジウム「貴志雅樹が残したもの」および偲ぶ会に出席するため、本日から富山県高岡市へ向かいます。
富山大学芸術文化学部の先生方、卒業生、在学生の皆様の御尽力で立派な企画をしていただいていることに感謝しております。
シンポジウムでは不肖ながら私も登壇させていただき、富山の方々がご存じでない大阪での貴志雅樹についてお話しさせていただく予定です。
宜しくお願いいたします。
貴志 泰正
貴志です。
3月21日(土)に予定されている貴志雅樹回顧展特別シンポジウム「貴志雅樹が残したもの」および偲ぶ会に出席するため、本日から富山県高岡市へ向かいます。
富山大学芸術文化学部の先生方、卒業生、在学生の皆様の御尽力で立派な企画をしていただいていることに感謝しております。
シンポジウムでは不肖ながら私も登壇させていただき、富山の方々がご存じでない大阪での貴志雅樹についてお話しさせていただく予定です。
宜しくお願いいたします。
貴志 泰正
貴志です。
有難いことに、今年から月に1回、引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」にてコラムを執筆させていただいています。
それに先立って、昨年の12月より根塚くんと交代で毎日このblogを更新するようになり、以前よりは文章を書く作業に慣れてきた気はするのですが、やはり嘘や間違えたことは書けませんし、読まれる方の気分を害する内容でないかについても注意が必要です。
というわけで、文章を書く量は増えたものの、書くスピードはあまり速くなっていないのがつらいところです。
ただ、そうは言いながら、それでいいのかもしれないという気もしています。
「建築」・「設計」に対する姿勢も同様に、さまざまなことへ配慮し、慎重に丁寧に進めていきたいと思います。
貴志です。
わかりにくいタイトルで興味を引こうという作戦です。
すみません。
さて、本日は根塚くんと一緒に地中蓄熱式輻射床暖房システムなるものを体験してきました。
???という方もおられるかと思いますので、簡単に解説を。
床暖房が床の下を暖めてその輻射熱で室内を暖房するのに対し、このシステムではさらに下の地中を電気式ヒーターパネルで暖め、床を通してその輻射熱で室内を暖房します。
これは地中へ放熱された熱がそのまま地下深くへは逃げずに安定した蓄熱層を形成するという性質を利用したものだそうで、簡単に言うと、「蓄熱暖房付きの土地に家が建っている」という状態だそうです。
床暖房のように足が床に触れるとあたたかいわけではありませんし、空気の動きもありませんので、暖房をしていることにも気づきません。
そして、暖かいというよりは、何も感じない、というのが感想です。
外は寒かったのですが、このシステムを採用している建物のなかは寒くなく、暖かくはないですが、ちょうどよい快適な状態でした。
なかなか良さを伝えづらいのが、もどかしいですが…。
ちなみに、床暖房では無垢材のフローリングは熱で反るので利用できないなど、床の素材が限定されますが、このシステムではどんな床材でも利用できるそうで、設計者としては大変嬉しい点です。
また、イニシャルコストもランニングコストも思っていた以上にリーズナブルですし、基本的に深夜電力を利用するのですが、一度設定をしておけば頻繁にスイッチを押す必要はありません。
基礎のコンクリートを打つ前に地中に電気式ヒーターパネルを埋め込むため、メンテナンスへの不安も抱いたのですが、電気系統を分けるなど、万一不良が起きた場合のための対策も考えられているようです。
冬季に乾燥する大阪では、エアコンで温度をあげると同時に加湿器で湿度を上げるという面倒なことをしてしまっていますので、今後是非採用してみたいシステムです。
しかし、やはり良さを伝えるのが難しい…。
見学させていただいた建物のオーナー様、メーカーのご担当者様、大変勉強になりました。
有難うございました。
貴志 泰正
貴志です。
本日より南国 宮崎へ来ております。
さて、昨日お伝えしました宮崎市民プラザでの「こんなバス停あるといいな~」コンテストの最終審査が終了いたしました。
プレゼンテーションでは、笑いをとりたい部分では好意的に笑っていただけたので、よかったなと安堵しています。(感想はそこか!と突っ込まれそうですね…。)
審査の結果、実際にバス停のデザイン案として採用される最優秀賞には届きませんでしたが、優秀賞をいただくことができ、大変貴重な経験をさせていただきました。
トロフィーはバス停型に、それを収納する箱はバスになっていて、とても可愛いです。
関係者の皆様、このたびは本当に有難うございました。
そして、このコンテストの存在を知らせてくださった恩人に改めて感謝いたします。
有難うございました。
貴志 泰正
明日14日(土)14時より、宮崎市民プラザで行われます“みやざき”をつなぐ『バス停』を創る会主催の「こんなバス停あるといいな~」コンテストの最終審査に貴志泰正が参加いたします。
1次選考を通過した6名のなかの1人として、プレゼンテーションを行う予定です。
持ち時間は7分間で、質疑応答が約5分間だそうです。
さすがに今回は何も見ずに話すのは難しいように思い、原稿を準備いたしました。
ですが、ただ単にメモを持つのも芸がないかなと思い、提案内容にからめまして飫肥杉Padというタブレット端末を開発(?)しました。
iPadなどのタブレット端末と同様、指で操作することができます。(意味が違うか…。)
このコンテストを紹介してくださった宮崎の方のお気持ちに応えるためにも頑張ってまいります!!
貴志 泰正
貴志です。
先月より月1回、引越し一括見積り・比較サイトの「引越しAじぇんと」さんにコラムを書かせていただいています。
その「引越しAじぇんと」さんが京橋駅で2月2日から1週間デジタル広告を出されているとのことで、昼食と買い物も兼ねて京橋の京阪モールへ行ってまいりました。
京橋はJR環状線、学研都市線、東西線、京阪電鉄、市営地下鉄長堀鶴見緑地線と多くの公共交通機関が交差する場所なので、人通りも多くて宣伝効果も大きかったのではと思われます。
映像は定期的に切り替わるのですが、1サイクル3分間のうち15秒間表示される契約だったそうです。
そして、この広告は電車の社内広告のようにポスターを大量に印刷する必要もなければ、掲示する人の人件費も抑えられるということで、コスト面でも賢い方法だそうです。
(実際にかかった金額をお聞きしましたが、思いのほかリーズナブルで驚きました。)
こういった新しい流れにも敏感になっておくことが経営者には求められるのだろうなと思いました。
さて、このサイトの認知度が高まるにつれ、私の書いた文章が人目に触れる機会も増えるでしょうから、気を引き締めて執筆(押キーボード?)いたします。
次回、第2回のコラムの掲載は2月15日の予定です。
貴志 泰正