カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

「屋台骨」の製作が始まります!!

何度かこのblogでもご紹介しております魚の骨の形をした屋台「屋台骨」の製作がいよいよ始まります。

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昨日、製作をお願いしている狩野新さん吉野中央木材さんへ材料を受け取りに行ってくださったそうです。

木目が美しいことで有名な吉野杉で製作していただきます。

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狩野さんにはタイトなスケジュールで申し訳な いのですが、お花見でのデビューを目指しています。

完成後はレンタルで各地のイベントに使っていただきたいと考えておりまして、有難いことに水面下でいくつか利用したいとのお話をいただいております。(魚は陸にあがっていますが…。)

乞うご期待!!

 

屋台骨のホームページ

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四十九日の法要を終えました。

2月28日、大阪府堺市の願正寺にて弊社の創設者貴志雅樹の四十九日の法要を執り行いましたことを御報告いたします。

また、葬儀を終えてからもたくさんの御供物を頂戴しておりますことに、心より感謝申し上げます。

誠に有難うございます。

 

2015年2月28日

株式会社 貴志環境企画室

主宰 貴志 泰正

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お知らせ

2月23日(月)、24日(火)の2日間は、貴志雅樹が勤務しておりました富山大学の研究室の整理に出かけるため、臨時休業とさせていただきます。

お急ぎの御用のある方は事務所へお電話をいただけましたら貴志泰正の携帯電話へ転送されますので、お話しいただけます。

勝手なことでご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。

 

株式会社貴志環境企画室

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宮崎交通さんのホームページに提案が掲載されました。

宮崎交通さんのホームページにて、“みやざき”をつなぐ『バス停』を創る会(宮崎交通・宮崎県建築士会・宮崎市)主催「こんなバス停あるといいな~コンテスト」の応募作品が紹介されています。

http://www.miyakoh.co.jp/news/2015/02/post_503.html

優秀賞を受賞した貴志泰正の提案も掲載いただいておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。

 

宮崎交通バス停

 

宮崎交通からのお知らせ ~「こんなバス停あるといいな~」コンテスト デザイン部門の最優秀賞作品が決定しました。~

 

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予告「宮崎レポート」

貴志です。

先日、コンペの最終審査のため宮崎へ行ってまいりましたが、審査当日の晩と翌日は日向市で、翌日の晩とその次の日は日南市でそれぞれ知人にお会いし、周辺を案内していただきました。

お忙しいなか時間をとっていただき、本当に有難うございました。

そのことについて書きたいのですが、大阪へ帰ってきてからバタバタ続きでして…。

今後、何度かに分けて宮崎レポートをお伝えしたいと思いますので、今しばらくお待ちください。

 

貴志 泰正

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引越しコラムの2回目が掲載されました。

先月より、引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」にて貴志泰正がコラムを執筆させていただいています。

第2回である今回は「幼稚園や保育園の建替え工事に伴う引越しについて書かせていただきました。

ご覧いただけましたら幸いです。

 

引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」のページ

引越しコラム第2回のページ

ライター貴志泰正の紹介ページ

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「こんなバス停あるといいな~」コンテスト結果速報

貴志です。

本日より南国 宮崎へ来ております。

さて、昨日お伝えしました宮崎市民プラザでの「こんなバス停あるといいな~」コンテストの最終審査が終了いたしました。

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プレゼンテーションでは、笑いをとりたい部分では好意的に笑っていただけたので、よかったなと安堵しています。(感想はそこか!と突っ込まれそうですね…。)

審査の結果、実際にバス停のデザイン案として採用される最優秀賞には届きませんでしたが、優秀賞をいただくことができ、大変貴重な経験をさせていただきました。

トロフィーはバス停型に、それを収納する箱はバスになっていて、とても可愛いです。

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関係者の皆様、このたびは本当に有難うございました。

そして、このコンテストの存在を知らせてくださった恩人に改めて感謝いたします。

有難うございました。

 

貴志 泰正

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「こんなバス停あるといいな~」コンテストの最終審査に参加します。

明日14日(土)14時より、宮崎市民プラザで行われます“みやざき”をつなぐ『バス停』を創る会主催の「こんなバス停あるといいな~」コンテストの最終審査に貴志泰正が参加いたします。

1次選考を通過した6名のなかの1人として、プレゼンテーションを行う予定です。

持ち時間は7分間で、質疑応答が約5分間だそうです。

さすがに今回は何も見ずに話すのは難しいように思い、原稿を準備いたしました。

ですが、ただ単にメモを持つのも芸がないかなと思い、提案内容にからめまして飫肥杉Padというタブレット端末を開発(?)しました。

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iPadなどのタブレット端末と同様、指で操作することができます。(意味が違うか…。)

このコンテストを紹介してくださった宮崎の方のお気持ちに応えるためにも頑張ってまいります!!

 

貴志 泰正

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第6回建築コンクールにて優秀賞を受賞しました。

愛知建築士会名古屋北支部主催の第6回建築コンクール(テーマ:支える建築)にて、弊社で設計・工事監理を行いました「大和棟と大和塀のある古民家」が優秀賞を受賞しました。

御施主様、施工者様、御協力をいただきました皆様に改めまして御礼を申し上げます。

有難うございました。

 

幸運にも今年度のテーマ「支える建築」というものに、この建築に対して考えていたことが合致していたのかもしれません。

少し長いですが、応募資料に載せた文章を以下に御紹介いたしますので、お読みいただけましたら幸いです。

 

 ■ 大和棟と大和塀のある古民家

大和棟が特徴的な江戸時代から残る古民家の保存・改修計画である。

明治期以降の数度にわたる増築の結果、既存部分と増築部分の継ぎ目で雨漏りが起こり、一部で梁が腐食し床が抜け落ちる事態が見られた。

また、敷地内のクスノキの大木の根が建物の一部を持ち上げ、道路に面する石垣を押し出そうとしていた。

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古い町並みが残る地域であることから景観に極力変化を与えずに問題を解決することを考え、建築を江戸時代に建てられた当初の姿へ近づけることを目指した。

具体的には、大木付近の増築部分を減築して外部化することで建物の安全性を確保し、木を眺められる広い縁側と焼杉の大和塀を新設した。

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また、腐食した柱・梁の一部を交換するとともに、屋根荷重を減らすために湿式工法で葺かれた屋根を既存の瓦を再利用して乾式工法で葺き直した。

玄関戸は以前にあったとされるくぐり戸付きの大戸を再現し、梁が下がって動かなくなっていた玄関横の格子も動かせるよう復旧した。

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居住用ではなく来客が集う場所として利用されるため内部は間仕切らずに大空間とし、以前釜戸があった場所に新たにアイランドキッチンを設けるなど、場の記憶の継承を図った。

また、キッチンをはじめとした什器の一部に既存の建具や欄間を再利用することで改修前の面影を感じられるよう配慮した。

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■ 畏敬の念 -建築から自然へー

樹齢700年とも800年とも伝えられる大木は、おそらく古民家が建てられる500年以上前からこの地で生きていた。

大木の根が広がって建築との共存が難しくなったとき、大木から控えて建つことがこの建築のあるべき姿のように思われた。

 

■ 畏敬の念 -設計者から過去の建築へー

築年数200年前後と思われる古民家の佇まいは、現代建築では容易に表現できない迫力を有していた。

江戸時代の姿は知るべくもないが、設計者は以前からあったような新しいものを設計することでこの建築の魅力を消さないことを心がけた。

 

■ 支える建築

先人への「畏敬の念」により、建築は自身を小さくすることで大木の生を支え、設計者は自身の表現の痕跡を極力消し去ることでこの建築の生を支えることを目指した。

 

以上

 

建築コンクール入賞作品の紹介ページ

大和棟と大和塀のある古民家の紹介ページ

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お知らせ

2月2日(月)、3日(火)の2日間は、貴志雅樹が勤務しておりました富山大学へ事務手続きに出かけるため、臨時休業とさせていただきます。

お急ぎの御用のある方は事務所へお電話をいただけましたら貴志泰正の携帯電話へ転送されますので、お話しいただけます。

2月は同様の理由で何度か臨時のお休みをいただくことになるかもしれません。

勝手なことでご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。

 

株式会社貴志環境企画室

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