貴志です。
20日の水曜日に日帰りで東京へ行ってきました。
もちろん仕事(見学?)です。
何をしにいったかは後日またレポートするとしまして、今日は東京へ向かう途中で撮った写真をご紹介。
新大阪駅を出発。
大阪は晴れていましたが…。
京都は雪景色でした。
滋賀は真っ白。
名古屋あたりまでは雪がありましたが、富士山が見える頃には、この晴れ空。
雪のため少し減速しての運転でしたが、20分程度の遅れて無事に着きました。
車窓からいろいろな景色が楽しめました。
貴志 泰正
弊社の創設者 貴志雅樹が永眠いたしまして、ちょうど一年が経過しました。
大阪府堺市の故人の実家に近親者が集まり、一周忌の法要を行いましたので、御報告いたします。
また、一周忌に際しまして、あたたかい御言葉、御心遣いを頂戴いたしまして、誠に有難うございます。
失礼ながら、この場を借りて御礼を申し上げます。
今後とも株式会社貴志環境企画室へ故人同様の変わらぬ御厚情を賜りますようお願い申し上げます。
2016年1月24日
株式会社 貴志環境企画室
代表取締役 貴志 泰正
貴志です。
ひょんなことから昨年から何度か母校の大阪府立天王寺高校の同窓会館(正式名称は「桃陰会館」)へ足を運んでいます。
エントランスを入ってすぐ正面に壁があり、そこに旧校舎に使われていたタイルが保存されています。
現代の規格品のタイルと工法が異なるのでしょうか。
深みがあるような色、質感、不揃いだけれど味わいのある色むらに惹かれます。
サイズも現在流通している規格と異なるので、それも相まってより一層珍しい印象を受けるのかもしれません。
私はこの建物が竣工してから入学しているので旧校舎を知らないのですが、当時を知る同窓の先輩方にとっては、大切な記憶とともにある懐かしいもののようです。
貴志 泰正
貴志です。
ここ数日、スキーツアーバス転落事故のニュースが大きく報じられています。
事故にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方やそのご家族にお悔やみを申し上げます。
事故につながった要因がいろいろと報道されていますが、建築関係の事故ともつながる話があり、考えさせられます。
価格競争が起こることは資本主義の世の中では仕方ないのかもしれませんが、どのような分野でもそれに従事する人間に過度な負担がかからないための適正な仕事量があるはずで、その実現は適正な報酬を得られているかによるところが大きいものと思われます。
今回、バスツアーの受注に法律によって最低基準額が定められていることを初めて知ったのですが、建築業界では設計の分野でも施工の分野でもそのあたりの法整備は遅れているように思います。
全く同じ仕事がないという意味では、基準を設けにくいのは確かでしょうが…。
過去に世間を騒がせた建築関係の事故も、コスト削減を狙うことから歪みが出たものが多いように感じます。
地震や津波、台風、洪水等は「天災」ですが、そこから被害を拡大してしまった場合、「人災」と断じられるケースもあります。
それらの境界は明瞭ではないかもしれませんが、「人災」を起こさないため、日々の業務体制を大切に考えなければならないと改めて感じています。
貴志 泰正
貴志です。
昨年の同じ日のブログでも、やはり震災に触れていましたが、今日で阪神・淡路大震災から21年を経過しました。
11日に成人式がありましたが、今年の新成人からは全員が阪神・淡路大震災以降の生まれになるそうです。
ふるさとの復興とともに 新成人にとって震災とは (神戸新聞NEXT)
上記の記事の中には、
「被災を経験していない僕らの世代は、地震の本当の恐ろしさを理解しにくい。」
「(震災について)現実味がない。」
「物心ついたときには街はきれいになっていた。」
という新成人の声も少なくなかったと紹介されています。
これらの率直な意見は、ある面では復興が順調に進んだことの表れとも言えるでしょう。
ところで、昨年、東北の復興支援のお仕事をされている方にお会いする機会があったのですが、次のような言葉が強く印象に残りました。
そして、2つの“風”とは、「風評」と「風化」だそうです。
過去の教訓を未来へ生かしていくために、正しい情報が伝えられていくことの大切さを改めて感じた一日になりました。
貴志 泰正
引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」にて貴志泰正がコラムを執筆させていただいています。
有難いことに連載2年目に突入です。
第13回となる今回のタイトルは『 「建築」 と「引越し 」が描かれた絵本 』です。
先日、このブログでもご紹介した絵本「みんなで!いえをたてる」について書かせていただきました。
( 先日の記事 : おすすめの絵本「みんなで!いえをたてる」 )
ご覧いただけましたら幸いです。
しました。
貴志です。
昨日、富山大学の卒業生で現在は建築家竹原義二氏が主宰されている無有建築工房に勤務する酒井克弥くんが事務所にお土産を持ってきてくれました。
それが、こちら。
鹿児島のいも焼酎です。
この「貴心樹」はオガタマ酒造さんが造られているお酒なのですが、「オガタマ」(モクレン科オガタマノキ属の常緑高木)の漢名が「貴心樹」だそうです。
酒井くんは弊社の根塚くんと同じく父貴志雅樹の富山大学での教え子でして、父の名のうち「貴」と「樹」の2文字が入った焼酎の存在を知って、持ってきてくれたのでした。
「貴志」の「志」の文字には「心」が入っていますので、2.5文字一致と言ってよさそうです。
ちなみに、長男の名前にも父からもらった「樹」の字が入っています。
酒井くん、素晴らしいお土産を有難うございました!!
大事に味わって飲んだ後は事務所の打合せ机に飾らせていただきます!!
貴志 泰正