本年より引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」にて貴志泰正がコラムを執筆させていただいています。
第10回である今回のタイトルは、「引越しと段ボール」です。
引越しの際になくてはならない「段ボール」が英語では「corrugated cardboard」と言われることから、やや強引ですが、土木分野で使われる波型に成形された金属板「コルゲート」を用いた建築の事例をいくつかご紹介しています。
ご覧いただけましたら幸いです。
本年より引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」にて貴志泰正がコラムを執筆させていただいています。
第10回である今回のタイトルは、「引越しと段ボール」です。
引越しの際になくてはならない「段ボール」が英語では「corrugated cardboard」と言われることから、やや強引ですが、土木分野で使われる波型に成形された金属板「コルゲート」を用いた建築の事例をいくつかご紹介しています。
ご覧いただけましたら幸いです。
貴志です。
昨日の息子の運動会には、母と妻の両親も応援に駆けつけてくれました。
まだ参加できる種目が少ないこともあり、開会から約1時間半後には解散となって保育園を後にしました。
その後、私は仕事をためこんでいたこともあり、泣く泣く断念したのですが、義父母、妻、息子の4人は天王寺動物園(大阪市天王寺区)に出かけました。
息子にとっては、運動会に続き、動物園も初めてでした。
大阪近辺では昔から定番の遠足スポットである天王寺動物園ですが、私自身は長らく行けていません。
随分と園内の様子も変わったようですので、次回は是非一緒に行きたいです。
写真はゾウを眺める息子です。
「ゾウ」と日本一高いビル「あべのハルカス」が同時に見られる景色。
なかなかシュールです。
貴志 泰正
貴志です。
先日、安藤忠雄氏設計の「日本橋の家」を見学させていただきました。
ご縁があって、この住宅にお住まいだった金森様から直接お誘いいただきました。
大阪はミナミの繁華街にあります間口3m弱、奥行15mという、いわゆる「うなぎの寝床」の敷地に、この建築は建っています。
「住吉の長屋」の敷地を間口をより細く、奥行をより長くした敷地で、1階に店舗、2階から4階が住居となっています。
2階から4階まで通じる吹き抜け、3階・4階の個室の間に設けられた2層分の中庭(「住吉の長屋」と同様に、個室間の移動は一度外部に出なければいけません。)がこの住宅の特徴的な部分です。
安藤氏はクライアントに対し、「闘って住む」ようにとおっしゃられたそうですが、その言葉通り、コンクリート打ち放しの建築は住環境としては厳しいものであったかもしれません。
ただ、道路に面した3層吹き抜けのガラス面や3・4階の中庭から室内へ入る光、コンクリートの壁面にそれがつくりだす陰影など、それを補って余りある日々の感動がこの建築に長年住んでこられた理由のような気がいたしました。
そして、何より安藤氏が設計されたこの建築に対するクライアントの愛情を強く感じました。
金森様、大変貴重な機会を設けていただき、有難うございました。
余談ですが、後日、お電話でお話しさせていただいたところ、金森様も高校時代にラグビーをプレーされていたそうで、ワールドカップの話題で盛り上がったのでした。
ラグビーをプレーしていたという共通点がもたらす仲間意識、親近感は、初対面でも距離をぐっと縮める不思議な力がありますので、社会に出てからその恩恵を感じることが多いです。
貴志 泰正
貴志です。
昨日、工事監理中の保育園の現場へ打合せに行ったのですが、現場近くでGoogleのストリートビュー撮影車に遭遇しました。
参考ページ : 車を載せて走る乗り物たち
カラフルな車体で、サングラスをかけた男性が運転していました。
珍しいものを見られて、なんだかラッキーな気分です。
ちなみに、ナンバーは「成田ナンバー」でした。
貴志 泰正
貴志です。
またまた大袈裟なタイトルですみません。
元横綱・北勝海(ほくとうみ、現八角親方)本人が我が家に来られたわけではありません。
事務所の近所のスーパーマーケットで、「八角部屋直伝ちゃんこ鍋つゆ」が大量に置かれていまして、幟まで立っていました。
立札には、「リピーター続出!」、「相撲部屋直伝の“本格派”」の文字が。
好角家の私がこれを買わないわけにはいきません。(一番好きな力士は貴乃花です。)
味は醤油・塩・味噌と3種類あって迷ったのですが、ひとまず一番売れていた醤油を購入しました。
パッケージには親方の現役時代の雲竜型の土俵入り姿があしらわれています。
パッケージ裏面の説明によると、キャベツを入れるのが八角部屋流のようです。
食べてみた感想は、予想に反してしっかりと味がついていましたが、美味しかったです。
ぜひ他の味と食べ比べてみて、自分なりの横綱を決定したいと思います。
貴志 泰正
貴志です。
先日、観戦しますと宣言しておりましたラグビー・ワールドカップの日本VSサモアの試合ですが、しっかり観戦しましたよ。
26-5で見事日本が勝利しました。
落ち着いた試合運びで危なげない展開のように感じましたが、後半も無理にトライを狙いにいかずに着実にペナルティーゴールで得点を積み重ねる選択をしたのは、外から見ている以上に選手にとってはハードな試合だったということなのでしょうね。
しかし、ワールドカップで2勝とは素晴らしいです。
感動しました。
次戦のアメリカ戦も素晴らしい試合を期待して、応援したいと思います。
貴志 泰正
歴史的勝利をあげたラグビー・ワールドカップの日本の初戦を夜中だからと録画し、生放送で観戦しなかったことを恥じている元ラガーマンの貴志です。(観戦した2戦目は敗戦。)
先日、義父母から息子の2歳の誕生祝にと服を買ってもらったのですが、上記の申し訳なさ(?)もあり、ラグビーボールが入った柄のものを選ばせていただきました。
あべのハルカスに入っている「Rag Mart」という子供服ブランドの洋服で、可愛らしいデザインです。
気づかれる方はおられるでしょうか?
ラグビーのスペルは「RAGBY」ではなく「RUGBY」が正しいので、おそらくブランド名の「Rag Mart」とかけているのだと思われます。
家内と相談した結果、間違えたスペルの服を着ていて恥ずかしい子だと思う人はそうそういないだろうということで購入したのですが、今回の躍進で「RUGBY」の認知度が上がってほしいなあとも同時に思いました。
“Keep your head up.”
前向きな、いい言葉ですね。
明日は頭を上げて、しっかり生放送で観戦しますよ!!
貴志 泰正
弊社が設計監理しました「ヤオヨロズノイエ」が本日発売の「花美術館Vol.44」(発行/株式会社花美術館 ・ 発売/蒼海出版 ・ 定価1200円+税)に掲載されました。
「大地を彫刻する イサム・ノグチ」と題されたイサム・ノグチの特集号として、大変読み応えのある内容になっております。
その連動企画「現代彫刻と建築_シンボライズされた空間美」のなかで、「ヤオヨロズノイエ」を取り上げていただきました。
192頁あるうちの1頁だけではありますが、大型書店等で手にとっていただけましたら幸いです。
掲載頁は86頁です。
また、解説文を天内大樹氏が執筆くださっています。
有難うございました。
株式会社 貴志環境企画室