貴志です。
本年より、“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的として、「ウッドデザイン賞」なる顕彰制度が創設されたそうです。
(「グッドデザイン賞」ではありません!意識したネーミングであることは間違いないかと思いますが…。)
‐第1回‐
JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2015
ウッドデザイン賞2015 (新・木づかい顕彰)
主催: ウッドデザイン賞 運営事務局
特定非営利活動法人 活木活木(いきいき)森ネットワーク
公益社団法人 国土緑化推進機構
株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所
後援: 林野庁
公式ホームページ: https://www.wooddesign.jp/
記念すべき第1回ということで、手探り状態ではありましたが、「屋台骨」を応募してみました。
幸運にも第1次審査(書類審査)を通過しまして、昨日第2次審査用の提出物を発送しました。
第2次審査では現物の提出が推奨されていたのですが、受け入れ可能な最大サイズの90cm×90cm×90cmを大きくオーバーするため、1/10サイズの模型に思いを込めて、送り出しました。
また、説明書代わりに、組立図(分解図?)を作成してみました。
「屋台骨」を製作いただいた狩野新アトリエさんには、提出物を揃えるにあたり多くの資料や情報を提供いただきました。
有難うございました。
杉(スギ)でできた「屋台骨」がこの賞の目指すところに合致してくれることを願いつつ、期待しスギずに結果を待ちたいと思います。
発表は11月13日とのことですので、また御報告いたします。
貴志 泰正