貴志です。
東日本大震災から4年が経ちました。
私は当時週に1回保育園の工事監理に通っていた東京で、その瞬間を迎えました。
そのときに感じた揺れと恐怖は、阪神・淡路大震災のときに大阪で感じたそれよりはるかに大きく、間違いなく震源は関東周辺だろうと思ったのですが…。
一大事だということで、その日の定例会議は中止。
しばらくして、震源が東北だと知るにつれて、ことの重大さがわかってきたことを記憶しています。
喉元過ぎれば熱さ忘れるという言葉がありますが、1.17とともに今後も3.11を自分が建築の仕事をする上での責任について考える日にしなければいけないと考えています。
貴志 泰正