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貴志泰正です。

ここ数日、たくさんの方にホームページやブログをご覧いただいているようです。

有難うございます。

湿っぽい内容が続き恐縮ですが、今日も少しだけお許しください。

 

師であり、父である貴志雅樹の闘病中、あまりそばにはついていませんでした。

詩人谷川俊太郎の「これが私の優しさです」という詩を少し自分に都合よくアレンジして、免罪符にしていた気がします。

 

あなたが死にかけているときに

あなたについて考えないでいいですか

それがあなたを考えることにつながる

とそう信じてもいいですか

それほど強くなっていいですか

あなたのおかげで

 

父の容態が悪化しはじめたとき、御世話になっている方から教えていただき、設計コンペに取り組んでいました。

本日、一次審査通過の連絡がありました。

来月、最終審査に挑みます。

前へ、前へ進みます。

 

貴志 泰正

15.01.29

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