貴志です。
どの程度シリーズ化ができるかあやしいのですが、「街で見かけた幼稚園・保育園のバス」の写真をご紹介したいと思います。
記念すべき1回目はこちら。
工事監理のため現場へ行った帰りに大阪市平野区で見かけました。
「機関車トーマス」の姿をしたバスはたまに見かけるのですが、この機関車は姿も色合いもやや大人っぽい印象で、なかなかオシャレです。
反対側の道路を走っていたのですが、慌てて写真におさめました。
次回のネタはまだ決まっておりませんが、乗り物好きの方は続編をお楽しみに。
貴志 泰正
貴志です。
すでに終了してしまったイベントなのですが、9月19日(土)から11月23日(月・祝)の土日祝限定で、自宅近くの長居植物園(長居公園内、大阪市東住吉区)にロードトレイン アドベンチャー号が園内を走っていました。
これがロードトレインです。
機関車の形をしています。
植物園好きの母と義母はもちろん、他の家族も何度か乗車経験があったのですが、私は妻と息子と一緒に10月末に初めて乗ることができました。
車内では息子よりも私の方が楽しんでいた気がします。
車窓(?)からコスモスが見えました。
乗車した緑色のほかに、赤色のロードトレインも走っていました。
ちなみに、このロードトレインは木のおもちゃとして販売されていまして、弟夫婦が息子の誕生日にプレゼントしてくれました。
息子は家族の誰がどの車両に乗っていると決めて遊んでいましたので、実物に乗る前に私はこちらには乗車していました。
貴志 泰正
貴志です。
先日、弊社の事務所に「箱男子」さんが来てくださいました。
その様子がこちら。
打合せ風景です。
もちろん真面目にビジネスのお話をしています。
「箱男子」は、アンパンマンではありませんが、自分の顔(頭?)を使って無償で企業を応援する正義の味方で、たくさんのステッカーが貼られていました。
ちなみに、箱男子さんは引越し一括見積り・比較サイト「引越しAじぇんと」を運営する株式会社メガメディアコミュニケーションズに所属されています。
正体は秘密です!!
貴志 泰正
貴志です。
本日、綿業会館(大阪市中央区備後町)の本館1階、会員食堂にて行われました榊原節子氏、阿曽芙実氏の「関西建築家新人賞を祝う会」に出席してきました。
榊原氏の師で2013年に第12回関西建築家大賞を受賞されている生山雅英氏もスピーチをされました。
榊原節子氏の受賞スピーチです。
阿曽芙実氏の受賞スピーチです。
お二人のスピーチからは受賞作の設計に真摯に取り組まれ、クライアントと真剣に向き合われた様子が伝わってきました。
受賞という形で第三者の評価を得ることは、自分を信じて依頼してくださったクライアントへの恩返しになるのではと最近感じています。
「関西建築家新人賞」は、日本建築家協会(JIA)近畿支部に所属している45歳以下の建築家に与えられる賞ということですので、私も目標にしたいと強く思いました。
また、お祝いの会ということで、関西の建築家さんや建築関係者の方が多く出席されていまして、お話しできる貴重な機会でした。
退場の際にいただいたお土産は、さすが女性の建築家さんと言うべき可愛らしいお菓子で、お二人の建築が表現されていまして、食べるのが畏れ多いです。
と言いつつ、空腹時にいただくつもりです。
貴志 泰正
弊社の創設者 貴志雅樹 が生前に監修者として関わりました「建築・設計・製図」(著者:松本明氏・横山天心氏)が学芸出版社より11月15日に発行されました。
詳細は以下の通りです。
書名 : 建築・設計・製図 住吉の長屋・屋久島の家・東大阪の家に学ぶ
監修者 : 貴志雅樹
著者 : 松本明 ・ 横山天心
A4変判・92頁・定価 本体2800円+税
ISBN978-4-7615-2609-2
■■内容紹介■■ (学芸出版社ホームページより)
安藤忠雄「住吉の長屋」、堀部安嗣「屋久島の家」、岸和郎「東大阪の家」の名作住宅3題で製図、パース・模型制作、プレゼンテーションと一連のスキルを学べる入門書。中庭をもつ矩形平面という3題の共通点や、周辺環境や構造種別(RC造・木造・S造)に応じた個々のプランニングで、空間を読み解きながらの基礎習得を実現!
■目次
■著者紹介
■はじめに
学芸出版社の書籍の取り扱いのある書店では、すでに店頭に並んでおります。
貴志雅樹は前書き「はじめに」の文章のなかで、この本(教科書)を作ることにいたった経緯やそれに込めた思いについて記しております。
また、初学者向けの製図の教科書でありながら、名作住宅の原図やそれに関連するコラムが掲載されておりまして、実務者にとっても興味深くお読みいただける内容かと存じます。
ご興味がおありの方は、是非ご一読いただけましたら幸いです。
最後になりましたが、貴志雅樹が亡くなってからも作業を継続してくださった著者の松本明先生、横山天心先生、学芸出版社の岩切江津子様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝しております。
有難うございました。
株式会社 貴志環境企画室
貴志です。
今年の4月から長男を保育園(1歳児クラス)に通わせています。
親の都合でそのような選択をしていることを申し訳なく思いつつ、頑張って通ってくれている様子に感謝しています。
でも、大人でも気分の波があるのですから、2歳になったばかりの子供にも日によって気分の波があるのは当然なのでしょう。
朝、保育園に行く前に着替えるのを嫌がることがあります。
車に興味を持っている息子は特に「ゴミ収集車」が好きでして、ある日、着替えの時間にゴミ収集車の服を着たいと泣き叫びました。
あいにく「ゴミ収集車」の絵がついた服を持っていませんので、なんとか別の服に着替えて出かけてくれたのですが、子供もストレスがあったり、気分が乗らないときもあるんだろうなあと、申し訳ない気分になりました。
あまり甘やかしたりモノで解決するのはよくないだろうなあと思いつつ、普段頻繁にそういったことをしているわけでもないので、何か「ゴミ収集車」に関するモノを買ってあげたいなと思い、近鉄百貨店に行きました。
服をうまく見つけることはできませんでしたが、書店で絵本を、おもちゃ売り場でミニカーを購入することができました。
絵本はこちら。
「おはよう!しゅうしゅうしゃ」 作:竹下文子 絵:鈴木まもる 偕成社
「とびだす・ひろがる!のりものえほん」 作・構成:古川正和 絵:本信公久 偕成社

ゴミ収集車が主役の絵本があるとは知らなかったので驚きつつ、すぐに購入することを決めました。
また、「とびだす・ひろがる!のりものえほん」もゴミ収集車が出てくるうえに、折り込まれたページが広がる楽しい絵本でしたので、この2冊を買って帰りました。
息子に読んで聞かせるとどちらも大喜びでしたので、私も嬉しくなりました。
おもちゃ売り場では、ゴミ収集車のミニカー(トミカ)を見つけることができました。
息子はコンクリートミキサー車の絵がついた靴下を「ゴミ収集車!」と言って喜んではいているのですが、仕事柄コンクリートミキサー車についても認識してほしいという思いから、2台購入して違いを理解してもらおうと考えました。(完全に私の自己満足です…。)
もちろんこちらも喜んでもらえて、ホッとしました。
ちなみに、息子はゴミ収集車がゴミを集めていることを最近になって理解できたようですが、コンクリートミキサー車が何たるかを理解するのはまだまだ難しそうです。
弊社は施工はしませんので、私がその役にあたるわけではありませんが、コンクリート打設時のミキサー車の手配がいかに重要なものであるか、いつか息子に伝えたいと思います。
貴志 泰正
貴志です。
先日、クライアントさんとの打合せのため京町掘(大阪市西区)へ行った帰り、本町駅から地下鉄に乗ろうと歩いていましたら、偶然見つけました。
安藤忠雄氏の設計による「靱公園の住宅」を、です。
テレビ番組にも何度か取り上げられていましたので、建物のファサードを見てすぐにピンときまして、道路と反対側にまわって靱公園を通り抜けて駅へ向かうことにしました。
公園に入ると、歩道やベンチがある場所から少し奥まったところに敷地があることがわかりました。

都市のなかとは思えないような自然を感じられる静かな場所がそこにあり、その魅力を感じられるような設計がなされたのだろうと想像しました。
「都市の中で自然と共に住まう場所を作ること」
形は変われど、安藤氏の設計による住宅建築は、一貫してそのことを目指されているような気がいたしました。
貴志 泰正
貴志です。
先日放送されました日本テレビの「沸騰ワード10」をご覧いただいた皆様、誠に有難うございました。
建築業界の専門家として出演させていただいたのですが、あまり専門的なことを話せていたとも言えず、お恥ずかしいかぎりです。
いただいた感想のなかで多いのは、
「最初の方、すごく緊張してたよね!」
「貴志くん、太ったなあ!」
の2つです。
どちらも事実なので、返す言葉もありません。
緊張はまあ仕方ないとして、少し痩せなければいけないとは思っています…。
さて、今回の出演ではVTR内のコメント撮りとスタジオ収録のため、2回東京の日本テレビへ行きました。
VTR内のコメント収録の際は日本テレビの本社(通称:汐留)へ、スタジオ収録の際は麹町分室(通称:麹町)へと異なる場所を体験することができました。
今回の投稿では、特に緊張していると言われた1回目の収録の日に撮った写真をご紹介します。
お土産に、551の豚まんを持参。
見えました!日本テレビタワー!
日本テレビタワー(右、リチャード・ロジャース)と電通本社ビル(左、ジャン・ヌーベル)の共演。


日本テレビタワーを見上げる。
収録が終わると、夜でした。

オブジェのようなベンチが並んでいました。
新橋駅のホームから。SL広場がなくなるかもしれないとの噂ですが、どうなるのでしょうか。

帰りの新幹線にて。
「国技館」、「相撲みやげ」というフレーズを見て、思わず買ってしまった焼き鳥。
(相撲は好きですが、まだ生で観たことはありません。)

お疲れさまでした!!
貴志 泰正
貴志です。
本日は、富山県で計画している古民家改修と住宅の計画の打合せのため、施主さん一家が大阪の弊社の事務所まで来てくださいました。
このご家族とは、先代の貴志雅樹が富山大学教授として在任中によく通っていたアパートの近所のお好み焼き屋さん「やっちん」(参照:以前のブログ記事)で知り合ったのがご縁で、家族ぐるみでお付き合いさせていただいています。
お仕事をご依頼いただいたうえに、今春から長男さんが関西の大学で建築を学ばれていることもあり、先代が亡くなってからもご縁が続いていることが本当に有難いです。
午後2時から始めた打合せは和やかに進みまして(設計者にも依頼者にもクリアしなければいけない問題はあるのですが…。)、夕食をご一緒するべく予約していたお店へ移動しました。
現地で母、弟夫婦、妻、息子と合流しまして、一緒に向かった施主さんのご家族4人と根塚君と私を合わせて計11人の盛大な会となりました。
がんこグループがお屋敷をお店として利用しているうちのひとつ「平野郷屋敷」を今回の会場に選ばせていただきました。
和歌山にある先代の墓所の近くにも同じくがんこグループのお屋敷「和歌山六三園」があり、今年初めて訪れたのですが(参照:以前のブログ記事)、「平野郷屋敷」へも先月初めて訪れたばかりで、私自身は2回目の利用でした。
今回は写真を撮り損ねてしまいましたので、10月に義父母とともに家族で食事をした際に撮った建物と庭の写真をいくつかご紹介します。
この平野郷界隈は河内木綿の栽培で栄えたそうで、この屋敷は豪商辻元家が江戸時代初期に建築したものと言われているそうです。
息子は大きな部屋に興奮して走り回り、施主さんご家族にも可愛がっていただいて、大満足の様子でした。
お酒を飲みながらいろんなお話ができまして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
有難うございました。
貴志 泰正
貴志です。
本日は、御世話になっている知人の方との会食に、妻と息子と一緒に出かけました。
今回、その方のチョイスで行ったお店がこちら。

昭和ノスタルジック居酒屋「ノスタル本舗」です。
自宅からわりと近くにあるお店なのですが、大通りからやや離れていることもあり、今までその存在を全く知りませんでした。



お店の雰囲気に目がいってしまいますが、メニューはチェーン店にはない珍しいお料理が多く、お味も美味しい本格的な居酒屋さんでした。
そして、さらに珍しいのが2階にある駄菓子屋さん(セルフサービス)です。
居酒屋のなかにお店があるなんて、面白い発想ですよね。
しかも、店名の通りで、ノスタルジックそのものです!!



昭和30年代、40年代くらいのイメージでしょうか…。
私が幼い頃よりもさらにタイムスリップしたかのような空間が店内に存在していました。
美味しいお料理をいただきながら、面白い体験ができました。
ご馳走様でした!!
貴志 泰正