貴志です。
今日は休日らしく(?)、いつもと少し違う話題で「絵を描くこと」について。
(と言いながら、私も根塚くんも事務所に来てしまいましたが…。)
小さい頃はよく絵を描いて遊んでいましたし、上手かは別として学生時代は美術の授業は好きでした。
しかし、部活動のラグビーが楽しくなってグラウンドにいる時間が長くなるにつれ、絵を描く機会がなくなっていきました。
そして、大学時代にいざ絵を描こうと思ったときに手が動かなくなっていて、ショックを受けたことがあります。
この仕事を始めてからも、図面は昔のように手書きではなくCADになってしまっていますので、意識的に手を動かすことを習慣づけねば、と思っています。
かと言って日常的に時間をとるのはなかなか難しく、短時間でのスケッチをたまにやる程度なのですが…。
色彩感覚を養うためにスケッチに着色するとよいとある本で読み、チャレンジしようと思ったものの絵の具をパレットに出すのは面倒だし、かと言って色鉛筆やマーカーでは微妙な色が表現しづらいし…。
という葛藤のなかで、ずぼらな私が選択したのが「水彩色鉛筆」です。
そして、これまたずぼらなのですが、スケッチと同じアングルの写真をスマートフォンで撮っておき、後から着色することが多いです。
水彩色鉛筆はパレットが不要で、ウォーターブラシ(水筆)1本で着色できる手軽さが何より魅力です。
なかなか楽しいうえに、仕上がりが実際の実力より上手に見えることにも救われておりまして、少しずつでも継続させていきたいと考えています。
(と言いながら、自信がないので絵の写真は小さめで…。)
貴志 泰正