貴志泰正です。
ここ数日、たくさんの方にホームページやブログをご覧いただいているようです。
有難うございます。
湿っぽい内容が続き恐縮ですが、今日も少しだけお許しください。
師であり、父である貴志雅樹の闘病中、あまりそばにはついていませんでした。
詩人谷川俊太郎の「これが私の優しさです」という詩を少し自分に都合よくアレンジして、免罪符にしていた気がします。
あなたが死にかけているときに
あなたについて考えないでいいですか
それがあなたを考えることにつながる
とそう信じてもいいですか
それほど強くなっていいですか
あなたのおかげで
父の容態が悪化しはじめたとき、御世話になっている方から教えていただき、設計コンペに取り組んでいました。
本日、一次審査通過の連絡がありました。
来月、最終審査に挑みます。
前へ、前へ進みます。
貴志 泰正