季節はずれの節分の話

昨日、いつの間にか4歳の息子が私のスマホをいじっていて、この写真の鬼は誰かと尋ねてきました。

5年前にお付き合いのある幼稚園からのご依頼で節分の「鬼」役をしたときの写真だったので、何も考えずにこれは自分だと答えました。

近くにいた妻も加わって、「これは事務所の近くの幼稚園で節分の豆まきのときにお父さんが鬼になって…」と説明しはじめ、少ししてから気づきました。

妻「これ、言ったらあかんやつや…。」

私「えっ…、あっ、ホンマや…。」

鬼を怖がるはずの幼稚園児に大人の世界の事情をうっかり知らせてしまったのでした。

しまったなあ…。

まだサンタさんじゃなくてよかったのでしょうか。

誰に対しても、よく考えて話さなければいけませんね。

 

貴志 泰正

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