貴志です。
本日、綿業会館(大阪市中央区備後町)の本館1階、会員食堂にて行われました榊原節子氏、阿曽芙実氏の「関西建築家新人賞を祝う会」に出席してきました。
榊原氏の師で2013年に第12回関西建築家大賞を受賞されている生山雅英氏もスピーチをされました。
榊原節子氏の受賞スピーチです。
阿曽芙実氏の受賞スピーチです。
お二人のスピーチからは受賞作の設計に真摯に取り組まれ、クライアントと真剣に向き合われた様子が伝わってきました。
受賞という形で第三者の評価を得ることは、自分を信じて依頼してくださったクライアントへの恩返しになるのではと最近感じています。
「関西建築家新人賞」は、日本建築家協会(JIA)近畿支部に所属している45歳以下の建築家に与えられる賞ということですので、私も目標にしたいと強く思いました。
また、お祝いの会ということで、関西の建築家さんや建築関係者の方が多く出席されていまして、お話しできる貴重な機会でした。
退場の際にいただいたお土産は、さすが女性の建築家さんと言うべき可愛らしいお菓子で、お二人の建築が表現されていまして、食べるのが畏れ多いです。
と言いつつ、空腹時にいただくつもりです。
貴志 泰正