貴志です。
今年の4月から長男を保育園(1歳児クラス)に通わせています。
親の都合でそのような選択をしていることを申し訳なく思いつつ、頑張って通ってくれている様子に感謝しています。
でも、大人でも気分の波があるのですから、2歳になったばかりの子供にも日によって気分の波があるのは当然なのでしょう。
朝、保育園に行く前に着替えるのを嫌がることがあります。
車に興味を持っている息子は特に「ゴミ収集車」が好きでして、ある日、着替えの時間にゴミ収集車の服を着たいと泣き叫びました。
あいにく「ゴミ収集車」の絵がついた服を持っていませんので、なんとか別の服に着替えて出かけてくれたのですが、子供もストレスがあったり、気分が乗らないときもあるんだろうなあと、申し訳ない気分になりました。
あまり甘やかしたりモノで解決するのはよくないだろうなあと思いつつ、普段頻繁にそういったことをしているわけでもないので、何か「ゴミ収集車」に関するモノを買ってあげたいなと思い、近鉄百貨店に行きました。
服をうまく見つけることはできませんでしたが、書店で絵本を、おもちゃ売り場でミニカーを購入することができました。
絵本はこちら。
「おはよう!しゅうしゅうしゃ」 作:竹下文子 絵:鈴木まもる 偕成社
「とびだす・ひろがる!のりものえほん」 作・構成:古川正和 絵:本信公久 偕成社
ゴミ収集車が主役の絵本があるとは知らなかったので驚きつつ、すぐに購入することを決めました。
また、「とびだす・ひろがる!のりものえほん」もゴミ収集車が出てくるうえに、折り込まれたページが広がる楽しい絵本でしたので、この2冊を買って帰りました。
息子に読んで聞かせるとどちらも大喜びでしたので、私も嬉しくなりました。
おもちゃ売り場では、ゴミ収集車のミニカー(トミカ)を見つけることができました。
息子はコンクリートミキサー車の絵がついた靴下を「ゴミ収集車!」と言って喜んではいているのですが、仕事柄コンクリートミキサー車についても認識してほしいという思いから、2台購入して違いを理解してもらおうと考えました。(完全に私の自己満足です…。)
もちろんこちらも喜んでもらえて、ホッとしました。
ちなみに、息子はゴミ収集車がゴミを集めていることを最近になって理解できたようですが、コンクリートミキサー車が何たるかを理解するのはまだまだ難しそうです。
弊社は施工はしませんので、私がその役にあたるわけではありませんが、コンクリート打設時のミキサー車の手配がいかに重要なものであるか、いつか息子に伝えたいと思います。
貴志 泰正
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