昨日駐車したコインパーキングにて。
木製の車止め。
割れてはいますが、なかなかいい感じです。
昨年参加したウッドデザイン賞のシンポジウムで、木製品分野の分野長を務められたプロダクトデザイナーの益田文和先生が「本来木でつくることができるものは木でつくるべきだ。」とおっしゃっていたことを思い出しました。
傷みがひどくなれば交換が必要でしょうが、それも含めて「木のよさ」だと思っています。
貴志 泰正
昨日駐車したコインパーキングにて。
木製の車止め。
割れてはいますが、なかなかいい感じです。
昨年参加したウッドデザイン賞のシンポジウムで、木製品分野の分野長を務められたプロダクトデザイナーの益田文和先生が「本来木でつくることができるものは木でつくるべきだ。」とおっしゃっていたことを思い出しました。
傷みがひどくなれば交換が必要でしょうが、それも含めて「木のよさ」だと思っています。
貴志 泰正
今日は午後一番(ゴゴイチ)の打合せ後に、お昼ごはん。
カレーですが、CoCo壱番屋(ココイチ)ではありません。(ココイチ、好きです。)
金沢ではありません。
大阪市阿倍野区です。
美味しくいただきました!!
貴志 泰正
今日は家族で自宅から近い長居公園(大阪市東住吉区)のなかにある大阪市立長居植物園へ行ってきました。
“Valentine at NAGAI”と花文字で書かれていましたが、バレンタインデーから1週間を経過し、やや読みづらくなっていました。
緑色の部分はリュウノヒゲです。
このチューリップは「冬咲きチューリップ」というらしく、オランダで冷蔵処理加工した球根を空輸して11月初旬に植えたもので、冬に長い期間花を咲かせるのが特徴だそうです。
赤、黄色、ピンク。
息子も色の名前を言えるようになってきました。
ウメの花も見頃を迎えていました。(まだこれからの枝もありましたが…。)
池には大きな鯉が泳いでいましたが、いつもはいるらしい亀の姿は見られませんでした。
植物園にはさまざまな木がありますので、私はもう少し名前を覚えたいなと思いながら歩きました。
貴志 泰正
連日、コンクリートポンプ車の話題ですみません。
コンクリートポンプ車といいましても、実物ではなくおもちゃの話です。
2歳の息子が欲しがっているものの、市販されているもので手頃なものが見つからないため、ネットオークションの利用を検討してみたのですが…。
こちらは7,850円で落札された模様。
こちらは残り6日もあるのにすでに11,501円まで高騰。
イメージしていた金額を大きく超えていました。
マネーゲームには参戦せず、玩具メーカーに商品化の要望を出してみたいと思います。
ちなみに、「オークションアラート」なる登録した条件にあった商品が出品されたら通知される機能を設定してみたところ、実際のコンクリートポンプ車が出品された通知まで届き、こちらは7,480,000円から入札スタートでした。
実物はこんな金額なんですね…。
貴志 泰正
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先日、車が好きな2歳の息子が「コンクリートポンプ車」のミニカーを欲しがっているというという話(先日のブログ記事)を書きました。
複雑でおもちゃにしづらいためか、市販されているもので手ごろなものは見つかりません。
そのときの予告どおり、工事車両のCADデータを印刷し、
立体(直方体)にしてみました。
すぐに壊れそうですが、しばらくこれで我慢してくれればと思ったのですが、息子に渡してみたところ…。
トミカのミニカーが箱に入っているからか、このなかにミニカーが入っていると思ったようです。
中には何も入っていなくてこれがおもちゃだと伝えたのですが、「入ってるで~!」と納得してもらえませんでした。
う~ん、残念。
次の作戦を考えることにします。
貴志 泰正
本日、税務署へ出かける用事があったのですが、エントランス付近に近隣の小学生の習字の入選作が掲示されていました。
さすがに表彰を受ける作品だけあって、力強い生き生きとした字が書かれていました。
ただ…。
「税」に書かれている字をこれだけ並びますと壮観といいいますか、「しっかり納めろよ!!」と言われているような、やや威圧されたような気分になりした。(もちろんしっかり納めておりますが…。)
「ぜい」、「ぜいきん」、「こくぜい」、「税金」、「納税」、「税源」、「確定申告」、「地方税」、「振替納税」、「国の税金」、「税の未来」、「税と社会」、「電子申告」、「税金の規則」、「ふるさと納税」。
まだ「税」という漢字を習っていない低学年の子どもたちまで、平仮名で堂々と「ぜい」に関する文字を書いています。
どの程度意味を理解してこの字を書いたのだろうと考えると、少しおかしくなってしまいました。
大人になったからそう感じるだけで、小学生にとってはあまり違和感のないことなんでしょうかね。
貴志 泰正
「見立てる」という言葉があります。
辞書(デジタル大辞泉)によりますと、いくつか意味があリまして、
1 見て選び定める。選定する。「着物の柄を―・てる」
2 病気を診断する。また、鑑定する。「医者が―・てたところでは軽傷らしい」「絵を―・てる」
3 別のものになぞらえる。仮にそのものと見なす。「市街の中央を流れる川を京都の鴨川に―・てる」
4 見送る。
5 世話をする。後見する。
6 軽く扱う。見くびる。
と書かれています。
4、5、6の意味では、私は使ったことはありませんでした。
さて、今回話題にしたいのは、3の「別のものになぞらえる」、「仮にそのものとみなす」という用法です。
ふと思いついたのは、各地にある「富士」という言葉がついた山の名前です。
近江富士、讃岐富士、などなど、全国にかなりの数があるようです。
前置きが長くなりました。
この話を書こうと思ったきっかけは、息子が義父母から送ってもらった「かまぼこ板」で遊ぶ様子を見たことです。
「かまぼこ板」を道路や線路や駅、トンネルに「見立て」て、楽しそうに遊んでいました。
息子が遊ぶ様子を見ながら、なかなかこれは「いいおもちゃ」だなあと感じました。
いろんなものが手に入る時代ですが、このような想像力を働かせるようなおもちゃや遊び方って実はすごく大切なのかもしれないなという気がします。
話が飛躍しますが、「建築」の設計でも「見立てる」という行為が用いられる場合があるはずですが、そのためには元ネタとでも言うべき「見立てる」対象を設定する必要があります。
「歴史」を学ぶことの大切さはそういったところにあるのでしょうね。
息子の遊ぶ様子を見ながら、そんなことを考えさせられたのでした。
貴志 泰正
貴志です。
2歳の長男が気に入って読んでいる絵本「みんなで!いえをたてる」(過去のブログ記事参照)には、建築工事に関わるさまざまな車が登場します。
息子はショベルカーやダンプカー、コンクリートミキサー車など、絵本に出てくるいくつかの車のミニカーを持っているのですが、最近こんなリクエストをしてきます。
コンクリートポンプ車のミニカーを欲しがるなんて、なかなかマニアックな子供になってきたなとニヤけつつ、何かの機会に買ってあげられたらと考えていたのですが…。
ないんです!!
あの豊富なトミカのラインナップからも洩れていました。
インターネットで検索したところ、同じような状況の方が質問サイトで助けを求めておらるのを見かけました。
ミニカーというには立派過ぎるような模型は見つかったのですが、大人の趣味の世界の非常に高価な
品のようでした。
設計事務所的解決策かもしれませんが、有難いことに工事車両のCADデータを見つけましたので、それを出力したペーパークラフト的なものでしばらく様子を見てみたいと思います。
貴志 泰正