本日、先代の貴志雅樹の三回忌の法要を行いました。
命日は1月24日でしたので、もうすぐ2年が経ちます。
いろいろと考えることがあったからでしょうか…。
随分前のことのようにも感じます。
ですが、不思議と遠くに行ってしまった感覚はありません。
何となく近くで見守ってくれている気がしています。
そして、何より彼が設計した建築はまだ生きています。
いや、これからも生きていくはずです。
先週の3連休のうちの2日はお施主様にご招待いただき、彼の設計した建築のなかに身を置くことができました。
建築家という仕事の幸福を感じています。
貴志 泰正