ご無沙汰してしまっておりました。
新年度初めての投稿はこんな話題から。
釘を刺す
約束違反や言い逃れができないように念を押す。釘を打つ。「他言するなと―・される」
(出典:デジタル大辞泉)
この慣用句は、日本建築(木造)の工法に由来すると言われています。
古来、釘を使わずに木を組んで造られていたものに、時代が進むにつれ念のため釘を打つようになったことから生まれた言葉だそうです。
なるほど~。
ところで、先日打合せに向かうためにバスを待っているときに、ふと靴の裏を見てビックリ!!
釘が刺さっていました!!
なかなかしっかりと刺さっていたので抜き取るのもひと苦労。
抜き取ってみて、またビックリ!!
意外と釘が長いではありませんか!!
いやあ、折れ曲がっていたから全く気づかなかったものの、まっすぐに刺さっていれば足の裏に届いていたかもしれません。
ラッキーでした!!
不注意で釘を踏んだだけの話かもしれませんが、もしかすると何かしらの力がはたらいて釘を刺されたのかもしれません。
今一度自身の言動を省みたいと思います。
今年度も宜しくお願いいたします。
貴志 泰正