貴志です。昨日、富山より大阪へ帰ってまいりました。
富山では時折雪が舞い、また、道路の端にはたくさんの雪が残っていました。
雪化粧をした美しい立山連峰を見ることもでき、まさに冬の富山を味わってきました。
しかし…。
意外と大阪人の私の感覚でもそう寒く感じないんですよね。
不思議です…。
気温はもちろん富山の方が大阪よりずっと寒いはずなのですが、肌に触れる空気の感触や体が感じる寒さは思いのほか厳しくはないのです。
湿度のせいなのかなあ…。
大阪では冬季は非常に乾燥しますが、雪国ではむしろ湿度が高くなります。
何となくそのように理解していたのですが、少し調べてみて、体感温度は気温・風速・湿度によって算出することを知りました。
また、夏季には低湿を、冬季には高湿を、快適に感じるそうです。
やや強引なまとめですが、何事もひとつの物差しだけで測るとよくないのかもしれませんね。
貴志 泰正